基礎知識 2017.11.14

資産運用におけるバランスとは?分散投資でリスクを回避する方法!【マネーパズルでバランスを知る】

資産運用と聞いて、”怖い”や”不安”などリスクを最初にイメージしてしまう方も多いかと思います。

経済の動きや企業の業績など、様々な要因によって影響を受ける資産運用ですが、適切なリスクを取ることは適切なリターンを生み出すことができます。

そして、大切なのは、リスクをどう回避していくかです。今回は、様々なあるリスクの回避方法として、”バランス”の大切さをご紹介致します。

資産運用を行う上では、様々なバランスを取りながら、自分にあった最適なポートフォリオ
(投資先の金融商品の組み合わせ)
を組むことが重要であり、成功する資産運用への近道となります。

資産運用におけるバランス(分散投資)の重要性

資産運用におけるバランスとは一体何なのでしょうか?

冒頭でも説明した通り、資産運用を行っていく上では、投資に影響を与える要因が数多くあり
それらを正確に予測することは非常に困難です。

しかし、投資する対象であったり、投資するタイミングなどをずらしながら
資産を分散して投資することで、リスクを一か所に集中せず、軽減させることが
できます。

このことを、分散投資といいます。

分散投資には大きくわけて、資産による分散時間による分散とがあります。

資産による分散

資産(アセット)による分散とは、保有する資産を複数の企業や国の株式などで保有したり
株式以外にも債券や不動産など様々な資産に投資することをいいます。

例えば、国内の企業の株式を中心に資産を運用していた人が、それらの株を売却する前に
日本の景気が悪くなり、全体的に株価が低下してしまえば、大きな損失を被ることになるでしょう。

しかし、その半分でも債券や貯金という形で資産を運用していれば損失は半分で済みます。

このように、資産を様々な商品に分けて投資を行うことはリスクを回避する上で
非常に重要になります。

時間による分散

時間による分散とは、株式や債券といった金融商品を、同じタイミングでまとめて
購入するのではなく、様々なタイミングで分散して購入することを指します。

景気というのは波があり、絶えず変動しています。

それに伴い、株価や債券価格、金利も変動し、その時によって購入価格が変動しているので
高値で購入してしまうリスクがあります。

そのため、購入タイミングを分散し、リスクの回避を行うことができます

資産運用におけるバランス(分散投資)についてまとめ

ここまで、資産の持ち方や投資タイミングによって、資産運用におけるバランス(分散投資)
を保ち、リスクを回避できるということをご紹介しました。

資産運用の世界では、「卵を一つのかごに盛るな」という格言があります。

卵を一つのかごに盛ってしまうと、そのかごを落とした時に全てのたまごが割れてしまいますが
別々のかごに盛っておけば、落としたかご以外の卵は割れずに済みます。

これは、資産運用において分散投資の重要性を説いた言葉であり、分散投資を行うことが
いかに重要であるかを表しています。

資産運用(投資生活)について、さらに学びたい方へ

いかがでしたでしょうか?

資産運用を行う上で、バランスを取る(分散投資を行う)ことは非常に重要です。

そして、失敗しないためにはバランス以外にも共通する原理原則があります。

下記でご紹介している「隣の人の投資生活」では、20代~40代の資産形成をテーマにファイナンシャルプランニングを行っている、
クレア・ライフ・パートナーズ代表取締役社長 工藤将太郎による資産形成のバイブルです。

工藤のこれまでの6,000人ものマネー相談を通じたエッセンスをもとに
それぞれの人の人生の背景や紆余曲折を踏まえ小説仕立てで、成功する投資における9つの指針を示しています。

まずは投資における第一歩として、投資の原則を把握するところから始めてみて下さい。

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