この素晴らしいデザインのコインは、ドイツ領ニューギニアで1894年から1895年にかけて発行されたもので、全9種類のコインが、金貨、銀貨そして銅貨で発行されました。その美しさと希少性から、コイン業界では古くから有名で、非常にコレクション性の高いものとなっており、コレクターに大変人気の高いものとなります。また、国際的にも人気が高く、その人気は日本だけでなく極東、中国、オーストラリア、アメリカ、ロシア、そしてもちろんドイツにまで広がっています。
今回、復刻版としてパプアニューギニアから新発行貨として認定・発行されました。近年では、こういった人気の高いコインの復刻版が人気で、過去「ウナとライオン」「スリーグレイセス」など発行と同時に人気が爆発するコインもございます。今回、人気の高いオルダニーのウナとライオンやスリーグレーセスを手掛けたCommonwealth Mint & Philatelic Bureau Ltdは、このコインを最高のコレクターズアイテムにするために、細部にまでこだわって作り上げました。造幣局は英国王立造幣局であり、造りは非常に素晴らしいものとなっております。有名な貨幣デザイナーであるシュルツ&ワイガンド社の片割れである彫刻家オットー・シュルツがデザインしたものです。同様に復刻版として過去発行されたものもございますが、刻印の再現度が全く違うため、今回のものが圧倒的に細部までこだわっていることが分かります。
オリジナルの極楽鳥は、金貨は10マルク20マルクの2種しか発行されておらず、Proof貨となると発行枚数不明で限られたものとなります。直近、2021年3月25日~27日に行われたHeritage Auctionにて10マルク金貨(PR65)が93,000USD(約1,000万円)で落札されています。
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