Obverse Designer(表面のデザイナー):Jody Clark(ジョディ・クラーク) ※現代のRoyal Mintでイギリスコインの彫刻(主に肖像画)を担当している Reverse Designer(裏面のデザイナー):William Wyon(ウィリアム・ワイオン)※世界最高のコインデザイナーであり、ウナとライオンのデザイナーでもある。
Royal Mint発行、2021年“ゴシッククラウン”、その稀少性と美質によって全世界を魅了してやまない英国貨幣の傑作。天才ウィリアム・ワイオンの初期の傑作であり、1847年に作られた芸術品が200年の時を経て蘇った貴重なコイン。
英国貨幣史において一際輝く過去のアンティークコインの名品を厳選し、最新技術を駆使して優れたデザインを現代に蘇らせております。今回の復刻版の中でも、5オンスは最近のモダンコインでは主流で人気があり、2019年に発表されたウナとライオンの5オンス金貨は市場価格で1,000万円を超えて取引をされております。
その後も同シリーズは第2弾「スリーグレーセス」、そして第3弾には待望の「ゴシッククラウン」裏面のデザインを採用した「ゴチッククラウン・リバースシールド」をリリースし、世界的な称賛を獲得しました。そして2022年度のコイン界最大の慶事として、「ゴシッククラウン・ポートレート」が満を持しての解禁となります。英国コインの永遠の主題である「ゴシッククラウン」両面のデザインがここに完結することとなりました。