【Live Up Station】開催報告!『岸博幸が伝える!人生とキャリアにおける究極の思考法~人生をハッピーに生きるヒント~』

ご報告が遅くなりましたが、2025/03/15(土)、クレア・ライフ・パートナーズ(以下、CLP)の運営するイベントプラットフォーム『Live Up Station』にて、慶應義塾大学大学院教授兼評論家である岸博幸氏をお迎えし、『慶応義塾大学大学院教授/評論家 岸博幸が伝える!人生とキャリアにおける究極の思考法~人生をハッピーに生きるヒント~』と題した特別セミナーを開催いたしました。

 

岸 博幸氏 プロフィール

1962年9月1日、東京都生まれ。1986年に一橋大学を卒業して通産省(現経産省)入省。1992年コロンビア大学ビジネススクール卒業(MBA)。小泉政権で経済財政政策担当大臣、金融担当大臣、総務大臣などの補佐官・政務秘書官を歴任し、不良債権処理、郵政民営化などの構造改革を推進。2021年に菅政権で内閣官房参与。評論家として「ミヤネ屋」(読売テレビ)、「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ)などでコメンテーターを務める他、エイベックス顧問、総合格闘技団体RIZINアドバイザー、大阪府自市特別顧問、福島県楢葉町顧問、文化審議会委員などを兼任。

主な著書

  • 「アマゾン、アップルが日本を蝕む」(PHP出版)
  • 「ネット帝国主義と日本の敗北」(幻冬舎)
  • 「脱藩官僚、霞が関に宣戦布告!」(共著:朝日新聞出版)
  • 「ブレインの戦略」(あさ出版)
  • 「クリエイティブ国富論」(ダイヤモンド・オンライン連載)
  • 「オリンピック恐慌」(幻冬舎新書)

 

講演の様子

2023年7月、血液細胞のがんである多発性骨髄腫に罹患したことを公表した岸博幸氏。この病は進行を遅らせることは出来ても完全治癒は難しく、岸氏も発覚時に余命10年と宣告されました。しかし唐突に人生の締め切りを突き付けられた岸氏は、それを契機に人生と向き合い、自分が本当にやりたい仕事を再認識したり、日本が抱える深刻な問題とその解決策について自分なりに思考を巡らせることが出来たといいます。
本講演では、本気で余命に向き合った岸氏ならではの「人生」や「キャリア」についての考えを、リタイア世代や子育て中の親世代、そしてこれからを担う世代へ幅広くお話いただきました。

講演の後半には質疑応答の時間もあり、お客様からの数々の質問にご回答いただきました。たくさんのご質問をいただき、お時間の関係ですべてにお答えいただくことはかなわなかったものの、講演からさらに踏み込んだお話をたっぷりと伺うことが出来ました。

 

岸氏の熱意が伝わる講演は大好評のうちに幕を閉じ、お客様にお答えいただいたアンケートにも

・50歳近くになり、変化をしていくことを面倒に思って避けがちだったのですが、何か新たなことにチャレンジする機会に恵まれたときは、試しにやってみようかと思いました。

・様々な知識や経験を持っている岸さんが、自身がガンの宣告を受けたからこそ得たフィルターを通して話された内容は重みがあって、とても有意義な内容でした。

・今後の日本のあり方について考えさせられました。子供達にも聞かせたかったです。

 

など、岸氏の講演を受けて人生をより良くするヒントを見出したという旨のお言葉が多数寄せられました。

 

岸氏とCLPの関わり

CLPと岸氏の関わりの発端はなんと6年前。2019年に、岸氏をお招きして一度講演会を開催したことがありました。その際岸氏が口にした「人財サービスもやってよ」というお言葉がきっかけとなり、CLPは人財事業にまで手を広げ、現在ではたくさんのお客様からご好評をいただいております。

今回の講演会を機にそれを知った岸氏は、中小企業ならではの生産性と競争力が素晴らしい、お世辞抜きで感動した、と心から喜んでくださいました。さらにはCLPの成長が日本経済の良い刺激になるだろうとのコメントまで頂戴し、CLP一同、より一層気が引き締まりました。

 

岸さま、関係者の皆様、そしてご参加いただいたお客様、誠にありがとうございました!

2025.3.15
クレア・ライフ・パートナーズ 一同

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