【Live Up Station】開催報告!『野口健氏による目標を持って生きることのすばらしさ~モチベーションを持ち続けるために~』

ご報告が遅くなりましたが、2025/06/21(土)、クレア・ライフ・パートナーズ(以下、CLP)の運営するイベントプラットフォーム『Live Up Station』にて、登山家・環境保護活動家である野口健氏をお迎えし、『野口健氏による目標を持って生きることのすばらしさ~モチベーションを持ち続けるために~』と題した特別セミナーを開催いたしました。

 

野口 健氏 プロフィール

16 歳の時に世界7 大陸最高峰登頂を目標に掲げ、10 年かけて25 歳で7 大陸最高峰世界最年少記録を樹立する。達成後はエベレストや富士山のゴミ問題解決のため清掃活動を行い、環境育成を育む「野口健環境学校」を開校。加えてネパールの子供たちを支援する「マナスル基金」や、生物多様性の価値と保全の緊急性を訴える「センカクモグラを守る会」を設立した。さらに2016年の熊本地震では「熊本地震テントプロジェクト」を立ち上げ、自治体などに向けて災害時の避難所の在り方についての提言を続けている。

主な著書

  • 「世界遺産にされて富士山は泣いている」(PHP研究所)
  • 「写真集 野口健が見た世界 INTO the WORLD」(英社インターナショナル)
  • 「それでも僕は現場に行く」(PHP研究所)
  • 「確かに生きる 落ちこぼれたら這い上がればいい」(集英社)
  • 「自然と国家と人間と」(日本経済新聞出版社)
  • 「富士山を汚すのは誰か―清掃登山と環境問題」(角川グループパブリッシング)
  • 「確かに生きる~10代へのメッセージ~」(クリタ舎)
  • 「あきらめないこと、それが冒険だ―エベレストに登るのも冒険、ゴミ拾いも冒険!」(学習研究社)
  • 「100万回のコンチクショー」(集英社)
  • 「落ちこぼれてエベレスト」(集英社)

 

講演の様子


これまで数々の過酷な登山や環境保護活動に取り組んでこられた野口氏。本講演では、そうした数々の挑戦の背景にあるモチベーションが、どのようにして生まれ、保たれてきたのかについてお話いただきました。

特に、地道にコツコツと小さなものを積み重ねることの大切さや、迷ったときの決断方法など、登山の場にとどまらず日常生活にも通じる有意義なお話をお伺いすることができ、ご来場いただいたお客様にも楽しみながら講演にご参加いただくことができました。

講演の後半には質疑応答の時間もあり、お客様からの多くの質問にユーモアを交えながら一つひとつ丁寧にご回答いただきました。講演からさらに踏み込んだお話をお伺いできただけでなく、野口氏の温かいお人柄にも直接触れることができる貴重な時間となりました。

 

野口氏の熱意が伝わる講演は大好評のうちに幕を閉じ、お客様にお答えいただいたアンケートにも

・これから生きていくヒントをいただきました。ありがとうございました。

・あっという間の2時間でした。イメージがつくか、つかないか、自分も岐路にたった時にやってみようと思う。

・コツコツの中のさらに小さなコツの積み重ねや、自分と向き合うこと、モチベーションの話など他にも様々とても参考になるお話をお聞きできました。

 

など、野口氏の講演を受けて人生をより良くするヒントを見出したという旨のお言葉が多数寄せられました。

 

野口さま、関係者の皆様、そしてご参加いただいたお客様、誠にありがとうございました!

2025.6.28
クレア・ライフ・パートナーズ 一同

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