従業員の金融リテラシーを向上させて不安を取り除くことで、仕事面にも良い影響を与えた。

  • Company... アットホーム株式会社
  • Name... 鈴木様、若菜様

インタビュー

従業員の将来を考えた結果、金融リテラシーを高めることが重要だと考えた。

-クレア・ライフ・パートナーズ(以下、CLP)のサービスを知ったきっかけを教えてください。

鈴木様:確定拠出型企業年金(以下、DC)や就業規則の問合せ窓口に関する案件でCLPから提案していただいたことがきっかけです。その後、社内向けの金融知識セミナーのご紹介をいただき、改めてお話を伺う機会を設けました。

-サービス導入を決定する際には、何が決め手となりましたか?

若菜様:現代では経済状況や資産運用の環境変化が激しく、従業員一人ひとりが資産運用や将来の資産計画を考えることが重要になっています。福利厚生の一環としてDCを導入した後、従業員に対する資産運用教育や金融リテラシーの向上が求められていました。

鈴木様:具体的には、中長期的な資産形成をサポートするアドバイスを受けられることや、従業員が今後の資産運用に活かせる知識を得られる点も大きな決め手でした。セミナーを通じて、資産運用の基礎知識を学び、リスク管理の重要性を理解し、将来の財務基盤作りに向けた計画を立てるスキルを身につけることができると考えました。

-サービス導入によって期待される効果について、どのようにお考えですか?

若菜様:従業員が金融リテラシーを高めることで、誤った対応を回避できるようになり、将来の資産形成に関する不安も軽減されると期待しています。また、金融知識の向上が従業員のウェルビーイング向上や働きがいに繋がり、生産性の向上にも寄与すると考えています。

鈴木様:企業としても、従業員が財務面で安心感を持つことで職場の雰囲気や企業イメージの向上に繋がることを期待しています。

継続的に学べる環境を提供していきたい。

-今後の展望についてお聞かせください。

鈴木様:今後も、より多くの従業員が継続的に金融リテラシーを向上できる環境を整えていきたいと考えています。専門的な内容を扱うため分かりやすく伝える工夫をしながら、従業員が興味を持って実際の生活や資産形成に活かせるような内容を提供し続けていきたいです。

若菜様:さらに、定期開催の継続もポイントです。一度きりのセミナーではなく、定期的に開催することで、従業員が継続的に学ぶ場を提供していきたいと考えています。

-セミナーに参加した従業員からのフィードバックや感想はどのようなものでしたか?

鈴木様:参加者からは「今まで自己流で資産運用を行っていたが、専門的な知識がなかった」「今後の資産形成にはプロのアドバイスが必要だと感じた」という声がありました。また、「家族に相談した際に不安を持たれたが、会社が紹介しているなら安心だと納得してもらえた」という意見もありました。

-資産形成に関する施策の重要性について、どのようにお考えでしょうか?

若菜様:従業員の金融リテラシーを向上させることで、誤った行動を回避できるようになりますし、ライフプランを立てたうえで資産形成ができるようになります。そのためにも、継続的な施策が必要だと考えています。

お金の不安を解消することで仕事にも良い影響を与える。

-CLPのサービスを受けたことで従業員にどのようなメリットがあったと感じますか?

鈴木様:まず、金融リテラシーが向上し、ライフプランを踏まえた資産形成が可能になったことです。セミナーをきっかけに金融に興味を持ち、自主的に勉強を始める従業員も増えました。

若菜様:初心者から上級者まで、自身のレベルに合わせて学べる点もメリットです。また、時間が取れない、積極的にセミナーを探すことができない人でも気軽に参加できるのは大きな利点です。さらに、お金に関するストレスが軽減されることで、日常生活や仕事にも良い影響を与えていると感じています。

-他の企業でもCLPのサービスを利用した方が良い点がございましたら、教えてください。

若菜様:金融に関する幅広い知識をもったプロがセミナーを実施してくれる点は大きなメリットだと感じます。また、特定の商品に偏らず、相談者に合わせたアドバイスを提供してくれる点も魅力的です。

鈴木様:無料相談が可能なので、どこに何を相談すれば良いか分からないといった不安を抱える従業員にとって大きな支援になると思います。