投資はギャンブルではありません。 着実に積み立てていく定期預金に近いイメージを持つようになりました。

  • Name... 藤沢明宏様
  • Age... 30
  • Work... NEC

インタビュー

「投資=怪しい」というところからのスタート

―資産運用を考えるきっかけは何だったのでしょうか。

CLP主催のセミナーに参加し、資産運用について真剣に考え始めたことがきっかけです。以前から将来に対する漠然とした不安があり、方法を模索していたときもありました。
しかし、実際に運用を始めるまでは、そもそもどうして投資をしないといけないのかということさえ分かっていなかったと思います。投資は、将来お金持ちになるための「ギャンブル」のようなイメージがありました。そういう思い込みもあり、投資=怪しいという先入観があったと思います。ネットで調べてみても怪しい情報が多く、自分ひとりではなかなか手を出すことはできませんでした。

60歳、70歳のイメージができ、投資の必要性を認識

―実際に相談されてみてイメージは変わりましたか。

ライフプランシュミレーションをしていただいて、投資の必要性や、具体的なお金の動きなどが分かり、イメージができるようになりました。自分ではなかなか予想できない60歳、70歳になったときのことを具体的に示してくれたのがよかったです。ずっと独身でいるパターン、結婚して子どもがいるパターンなど、いろいろなパターンを想定してシュミレーションしていただきました。
私は釣りが趣味なので、将来は小さな漁船を購入することが夢です。漁船購入についてもプランニングに組み込んでいただいたことで、実際にどれくらいのお金がかかるのか、それにより今後の人生にどのような影響を与えるのかをイメージすることができました。この場合も、買うパターンと購入を諦めるパターンの両方をシュミレーションしていただきました。
今では、投資はギャンブルではなく、着実に積み立てていく定期預金に近いイメージを持つようになりました。リスクはゼロではありませんが、銀行に預けておくよりはリターンが大きくなるかもしれないので、運用にまわした方がいいと思いますね。
私がしている海外投資では、リスクを分散させることができるので、もしものことがあっても、カバーできるようにプランニングできていることも安心のポイントです。毎月少しずつ投資していくので、生活していく中でも大きな負担にはなっていません。

将来を想定し、資産運用をする必要性があるかを考えることから始める

―何かしないといけないと思っていても、投資に対する不信感を持っている方は多いと思います。そういった方に何かアドバイスをするとしたら何を伝えますか。

私自身、最初は投資に対して「怪しい」というイメージが大きかったので、一歩を踏み出すことがやはり恐かったです。しかし、今は数十年先のことを考えるなら、何かしらアクションを起こさないといけないという意識に変わりつつあります。何もしないことの方がリスクだと考えるようになりました。
投資にはどうしても予測できない部分があり、そういったところが怪しいというイメージにつながっているのだと思います。予測できないから投資はやめておこうとするのではなくて、自分のお金の使い方や将来のことを想定し、何のために資産運用をするのかを考えるべきだと思います。
将来の不安をそのままにしておくのではなく、不安だからこそ、対策をして選択肢を作っておこうという考え方に立った方がいいと思います。

私のように、石橋をたたいて渡るタイプの方もいらっしゃるかもしれません。慎重派の方も、少しずつ自分の中で納得しながらでいいので、何かしらスタートすることをおすすめします。私も、ひとつひとつ階段を上っている最中です。CLPのみなさんはじっくりと向き合ってくれるので、不安な点を一つひとつ聞いて、一歩ずつ前に進んでくることができますよ。