CLPというアドバイザーを得て、資産運用をより幅広く知れた

－CLPにご相談を決めたポイントはどこでしょうか？

もともと僕自身が、下手に貯金するよりは運用した方が良いと考えていました。
しかし10年近く運用する中で、いざ「今の自分のやり方が果たして良いのか？」とどこかで思っていた時に、楽天証券が主催するイベントで声をかけてもらったので、タイミングが良かったのかもしれません。

分散投資に関しても、自分で考えて進めていても証券会社の中だけでは十分な分散ができているか疑問に感じており、かといって多様な金融商品から何を選んで分散すれば良いのかが分かりませんでした。それもあり、CLPの考え方がドンピシャにハマったんだと思います。

今回CLPに相談してみて、自分の問題点はどこか、今後どういう風にリスク分散や足元を固めていくのか、ということが見えてきました。現状をきちんと理解することで、無駄に不安視することも無くなった気がします。
その辺りの疑問や不安が晴れたのも、個人的には良かったです。

－遠方のためオンラインでの打ち合わせでしたが不便は感じましたか？

そこは特に何も感じませんでしたね。今はコロナ禍でオンラインが主流になりつつあるので、ソーシャルディスタンスを保つために、逆に良かったのかもしれないです。
最近ではこういう形が当たり前なのかな、とさえ思うようになりましたし。そのせいか画面越しでも距離の壁をそう感じなくなりました。

ただ不便は感じませんが、やはり直接対面して相談したいという気持ちもあるので、年に何回かは、対面で相談できる場を設けられるといいかなと思っています。

－最後に資産運用の第一歩へ不安を抱いている方へ、メッセージをお願いします。

僕が最初に運用に興味を持ったのは、ふと「個人年金に長く加入していれば払い込んだ金額よりも確実に多く返ってくる。じゃあ保険会社のメリットって何だろう？」と思い、仕組みを調べたのがきっかけでした。

定期預金で貯金したり、保険を利用したりするのも、預けている銀行や保険会社が運用しているからこそ、最後には利息がついて返ってくるわけです。その割に付く利息が少ないのは、運用してもらっている代行費や手数料という感じでしょう。

自らが運用する側になれば、同じ金額でもリターンは上がると思います。もちろんリスクもありますが、元本保証の商品にもリスクは存在しますよね。
資産運用を「面倒くさい」じゃなく「面白そう」と思えるなら、まずは話を聞いてみてはどうでしょうか。

－今後CLPに期待することがあればお聞かせください。

どんな金融商品にしろ、まずは何でもいいから提案してもらいたいと思います。とにかく提案が欲しい。僕自身がイメージだけで「興味がない」と思い込んでいる場合もあるかもしれないので。
せっかくCLPというアドバイザーを得たのだから、これから資産運用や金融商品全般において知れることは知りたいし、幅広く知識を増やしたいです。