外国為替 入門編

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【外為_第7章】外国為替における銀行の役割

銀行の外国為替業務外貨両替業務 外貨両替とは、外国通貨及び旅行小切手の売買を行うことで、銀行がその機能を担っています。 銀行以外のものが、外貨両替を業務として行う場合は、1998年の外国為替及び外国貿易法(以下「外為法」)の改正以前は大蔵大臣の認可が必要でしたが、現在では自由に行

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【外為_第6章】外国為替相場はどのように形成されるのか?

変動相場へ移行前の為替レート金本位制度から金ドル本位制度へ(ブレトン・ウッズ体制)第2次世界大戦直後の1944年、連合44カ国(国際通貨基金(IMF)加盟国)は、米国のブレトン・ウッズという場所に集まり、大戦後の国際通貨体制に関する会議を開催しました。そこで、各国は、自国通貨の対米ドルレ

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【外為_第5章】外国為替取引~投機取引

投機取引とは(概要)  投機取引とは、外国為替相場の価格変動リスクを積極的にとって、その値上がり益を得ることを目的とする外国為替取引をいいます。 反対売買を行うことを前提とした取引(売ることを前提にした買いや、買い戻すことを前提にした売り取引)により、その利ザヤを得ることを目的とする

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【外為_第4章】外国為替取引~実需取引

実需取引と投機取引外国為替取引には、その取引の目的によって、実需取引と投機取引に大きく2つに分類されます。本第3章では、以下、実需取引と投機取引の概略と、実需取引についての詳細について解説します。また、投機取引についての詳しい解説は、第4章をご覧ください。実需取引とは実需取引は、

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【外為_第3章】外国為替取引の基礎

外国為替市場外国為替市場には、日本国内外の銀行や一部の証券会社等の金融機関(以下「銀行等」)の限られた参加者で構成される「インターバンクマーケット」と、個人、並びに、一般法人や機関投資家等が、銀行等の店頭(電話窓口やインターネットバンキングを含む)を通して、各種為替取引を行う「対顧客マーケット」

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【外為_第2章】外国為替相場(レート)について

 外国為替相場と外国為替市場第1章で説明した通り、(狭義の)外国為替とは、ある国の通貨と他の国の通貨を交換する取引をいいますが、その交換比率のことを、外国為替相場(外国為替レート)或いは、単に為替相場(為替レート)と呼びます。外国為替レートの表記例えば、米ドルと円の交換の比率(米ドル・円

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【外為_第1章】外国為替とは

日本の通貨「円」について日本国内で日常生活をしていく上で、私たちは、円の現金(キャッシュ)、或いは、銀行など金融機関に円預金の口座を保有していることが必要です。買い物するにも、電気ガス水道などの公共料金を払うのも、レストランに行って食事をするにも、「円」で請求され、「円」で支払うことを求

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【外為_序章】外国為替の謎を紐解く~入門講座を開講します

最近、こんな嘆きの声をよく耳にします。 「円安のせいで、物価が高くなって困る!」 「海外旅行のためにお金を積立ているが、ツアー料金がどんどん値上がりしていて、全く足りない!」 「ニューヨークに旅行に行ったけど、ラーメン1杯の値段が3,000円相当になるのは驚いた!」一方